ランとらコラム

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声が枯れてしまいました〜社内講師をしなくてはならないのに、ピーンチ〜

こんにちは、ちいです。

 

ヤバイ!

声が枯れて、ほぼ出ない(に限りなく近いです。)

これはヤバイ。

明日の午前中、会社で2時間の講義をしなくてはならないのに。

受講者は全員社内の方ではあるものの、20名程が全国から集まってきます。

しかも私より上の人がほとんど。

ドタキャンはできないよ〜。

どれ程声が枯れているかというと、電話で聞き取ってもらえない程。

とりあえず、今日の仕事中はデスクの電話をオフにして、メールのみでお仕事。

(デスクの電話は個人毎の社内PHSで、社内に居ない時はオフにする運用です)

 

それでもお昼過ぎ頃までは「夕方になったら、少しは声が出るようになる?よね?」と希望的観測をしていました。

ところが、夕方になるにつれてさらに悪化。

本当にヤバイ。

と、言うわけで、

会社のそばの耳鼻咽喉科へ。

耳鼻咽喉科は痛いよ〜ぉ」と周りの人に脅され、いつもの私ならそんな事を聞いたら病院に行けなくなるところですが、今回はそんな事も言ってられません。

 

耳鼻咽喉科の待合室で待ってると、ちびっこが大泣きしています。

「もしかして私、耳鼻咽喉科にかかるの初めてだよね?」と自分に問います。(考えてみると初めてでした)

どうぞと促されて進むと診療台の椅子に座って待っているように言われました。

その間も、隣の診療台で別のちびっこが大泣き。

ドキドキ。

 

わたしの番になりました。

「声、枯れちゃいましたかぁ」と優しそうな先生が聞いてくれました。

「はい、実は明日会社で2時間人前で話さなくてならなくて困っています。」

と言うとしゃがれたウィスパーボイスで聞くと

「うーん」と先生。

「明日は、難しいですか」とスカスカの声で更に聞くと、

うなづきながらも、「一番は明日まで喋らない事です」と教えてくれました。

その後、鼻から薬をプシュー、

喉にもプシュー、最後に薬を塗った綿棒みたいなもので喉をツンツン。

痛く無くて良かったぁと思っていると、

「声が枯れた原因を詳しく調べるなら、このチューブを鼻から喉までいれる事になります。お金も1800円かかりますが」と先生。

「痛いですか?」と聞くと

「これを入れる訳ですから、痛く無くはないです」と言うお答え。 

痛いのかぁ。痛いんだな。

詳しく調べたところで、明日の声の調子には関係なさそうなので、

「やめておきます」と言うと先生は優しくうなづいてくれました。

その後、口からの吸引を3分くらいやって、処方箋薬局で薬をもらい家に帰りました。

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帰りの電車からもうすぐ帰ると夫にLINEすると、「のど飴と喉スプレー買っておいたよ」と優しい返事が返って来ました。

明日の朝、どうなるかはまだ分かりませんが、今日と変わらずマイクにも声がのらない程声が出なかったら、もう、ごめんなさいしかありません。

「良くうがいをして早めに寝る方がいいですよ」薬剤師さんも教えてくれたので、最善を尽くしたら後は運を天に任せて早く寝まーす。

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そして翌朝、

前日よりは声が出るようになっていました。

講義の前に、

「昨日から声が枯れてしまっていてこんな声ですが宜しくお願いします。後ろ方、聞こえますでしょうか?」と言うと優しくうなづいてくれました。

そして2時間、受講者の方々が静かに集中して聞いてくれました。

お陰で(?)理解度もいつもより良かったみたいです。

 

話すのはしんどかったものの、なんとかピンチを乗り切る事が出来ました。

ただその後も声がでず、席に戻ってからは前日と同じく電話をオフにしてメールだけで仕事をしました。

 

少しずつ良くなってるような気がするのでもらった薬をキチンと飲んで、よく寝て治したいと思います。

(#^.^#)