ランとらコラム

ランニングしたり、絵を描いたり、スポーツ観戦したり、美味しい物食べたり

クロスカントリー日本選手権〜しっかり者のこじるり、愛ある解説の増田さん〜

こんにちは、ちいです。

 

明日は東京マラソンという土曜の午後、テレビでクロスカントリー日本選手権を観戦。

小島瑠璃子ちゃんの進行。

こじるり、ホノルルマラソンを2回走ってから特にマラソン系の番組でよく見るようになったなぁ。
こじるりの初マラソンだったホノルルマラソン、ちょうど私も参加していて10km地点で見かけたこじるりはとっても元気でした。(後半は大失速したそうです)
f:id:chiidax:20160227165338j:image
この前は、マラソンの優勝者インタビューもしてたし。
最近のこじるりは、ランニング番組で大活躍。
しっかり感もどんどん増してる。
 
解説はカネボウの高岡監督、選手の時とは違ってジャケットを着てるとすっかりイケてるサラリーマン管理職って感じ。
そして、増田明美さんからのけして外さない情報提供。
分かりやすくて愛がある。なにより面白い。 
増田さん 「親知らずを抜いたそうです。」 
増田さん 「子供の頃をサッカーをしていて・・・。」 
 
女子8km、ゴール手前のスピード勝負、
アナウンサー 「増田さんはこの後どう見ますか?誰が一番、、」
増田さん 「わかんな〜い」なんとも正直な増田さん。
ラストは、阿部選手が日本選手権の切符を確信。
サングラスを外し、人差し指を高く上げてゴール。
 
続いて男子のスタート。
注目は箱根の山の神、青山学院大学の神野大地選手と、東洋大学の服部弾馬選手。
スタート直後から雨が降り始め、時折突風も。
過酷な状況。
地面もぬかるみ、より脚力を必要とします。
雨や風の状況を、錦織選手と一緒にアメリカにテニス留学していた経験がある石井アナウンサーが伝えます。
「雨がさらに強くなってきました!」
悪天候の中、アップダウンのサバイバルレース。
増田さん 「(服部)弾馬(はずま)だけに、明日東京マラソンを走るお兄さん(服部勇馬)に、はずみを付けてバトンを渡して欲しいですね。」
増田さん 「(神野選手)自分は山だけじゃないぞと。。この中で勝って、風の神だ。!とかね。」
増田さん 「反骨心はあっても、顔はおぼっちゃま系ですね。」
つられてアナウンサー 「色も白くてね」(←なんの話やねん。。でも面白い)
 
ラストは、オープン参加の旭化成市田選手が、神野選手の得意な登りでスパートし、
追う神野選手を振り切り日本人1位でゴール(全体では2位)
石井アナウンサーのインタビューに
市田選手 「学生には絶対負けてはいけないと思い。。」
神野選手 「このユニフォームが最後だったので勝ちたかったのですが、、、」
どちらも爽やか!!
 
すばらしいレースでした。
 
明日は東京マラソン
3月には琵琶湖マラソンと名古屋ウイメンズマラソン(「みかりん頑張って」(←個人的な連絡です。(笑)))。
 
休日の午後のテレビ観戦が楽しみです。