こんにちは、ちいです。
DeNAのドラフト1位の新人、今永投手に今夜ようやく勝ち星がつきました!
良かった本当に良かった。
昨日の時点で、5試合に登板し、防御率2.45。
素晴らしい投げっぷり。
なのになのに〜。0勝4敗。
勝てない理由はDeNAが点取れないから。
味方がとってくれるのは1点だったり、0点(つまり全くの見殺し。)だったり。
そんな中でも今永投手は、次の様な事を言っていました。
「援護がないというのは防御率0点台の投手だけが言える言葉。」
「僕に勝ち星がつかなくてもチームが勝てばいい。」
「勝つということがこんなにも難しいかと感じる。
でもエースと呼ばれる存在になるには1−0の試合を投げ勝たないと。」
「エースになるには味方のミスを帳消しにするくらいじゃないと」
なんなんだこの22歳。どこまで人間ができているんだ〜ぁ。
(阪神タイガースにいたS柳投手(←名前は伏せておきます(笑))は、度重なる内野手のエラーにマウンドにグローブを叩きつけながら怒ってたなぁ。(それでもS柳投手はいい人で私は好きです))
我が阪神タイガースとの対戦においても、7回途中14奪三振2失点と好投したにもかかわらず、負け投手に。。そして、
「三振がとれるより、勝てる方がいい投手」
と言ったそうな。
泣き言を言わない。これぞエース!
新人である事を忘れてしまいそう。
そんな今永投手、今夜は自身でスクイズを決めたりもして(点は自分でとるぞ〜!)、
遂に遂に1勝目。
勝利の女神が満面の笑み。(遅すぎる!)
良かった良かった。
阪神ファンの私でも、今永投手が好投しながら全く勝てていなかった事、ずっと気になっていました。
これからも、おそらく厳しい試合が続くでしょう。
梶谷が帰ってきたので少しは事態が好転するかもしれませんが、それでもやっぱり味方がなかなか点をとってくれなかったりもするかもしれません。
(たぶん少なくとも225(筒香)が帰ってくるまでは)。
それでも今のままの今永投手で頑張ってください。
勝ち星がつかなくても、今のまま頑張っていれば日本代表などに呼ばれるようになると思います。
ビバ、今永投手。
でも阪神戦ではお手柔らかに。お願いします。