こんにちは、ちいです。
5月16日は旅の日。
数年前まで私の中で奥の細道は、江戸から東北地方に向けて北上するだけのイメージでした。


江戸時代、大垣市は川運と陸運の要所であり豊かで新しい文化が開く「水の都」。
“月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり”
小学校の国語の授業で奥の細道の出だしを暗唱しました。(させられました。)
子供の頃に覚えたものはいつまでも忘れないですね。
大人になって改めて読んでみると、頭に浮かんでくるすらすらと流れるような音のつながり(笑)
“蛤のふたみにわかれ行く秋ぞ“は、
蛤の離れがたい蓋と身が分かれるように惜しみつお別れ時が来た。
(なるほどフムフム)
私は二見浦(伊勢)へ旅立つ。
(あれあれ。。。。まだ旅は続くの?)
秋が過ぎ去ろうとしている。
(ん?もしかして旅は終わってない?)
・・・・。
奥の細道と称した旅は終わったけれど、まだこれからお伊勢さんに行くってことですね(笑)
芭蕉、旅好き♪
私もまた旅に出たいな~。
大垣のお土産にもらった味噌せんべい美味しかったです。