ハワイ旅行、昨年からの変化〜レジ袋の廃止とシェアサイクルBiki〜

こんにちは、ちいです。

ちょうど1年ぶりに行ったハワイで1年前と変わっていた事が２つありました。

1つ目は、プラスチック袋（いわゆるレジ袋）が廃止になっていた事。

ABCストアに行くたびにもらっていた白地に青いロゴ付のビニール袋はワイキキではすっかり見かけなくなりました。
その代わり、茶色い（段ボールの色）に青いロゴがついた手提げの紙袋に入れてくれます。

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買い物の数や量が少ないときは、手提げのない茶色い（段ボールの色）紙袋です。

ローソンでも、茶色い（段ボールの色）紙袋に入れてくれるのですが、手提げのない紙袋なのでとっても持ちづらい。
おでんとビールを買ったのですが手提げのない袋に一緒に入れて渡されたので、
ホテルが目の前でも道を渡って、ホテルのエレベータにのって、部屋の扉を開ける頃には紙袋の中で温かいおでんと冷たいビールが喧嘩(笑)していました。
温かいものと冷たいものは別々の袋に入れて欲しいな～とも思いましたが、袋が2つになるとこれまた運ぶのが大変。
ただし、1回目に行った時に、“今度来た時はエコバックをあげるよ”と言うカードを渡してくれ、2回目にはかわいくてマチが大きな不織布のエコバックに入れてくれました。

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ノースショアのサーフアンドシーでも、同じくレジ袋は廃止されていて、かわいい不織布のバックパックに入れてくれました。

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このバックパックは50＄以上お買い物をした場合には無料で、それ以外の場合は1＄で購入できるそうです。
手提げのない紙袋も用意されていてこちらは無料のようでした。

レジ袋廃止はいい事ですが、廃止されている事を知らず、いつものように濡れた水着等を持って帰る用にABCストアのレジ袋をあてにしていたので今回はちょっとだけ困りました。

2つ目は、Bikiという自転車のシェアサービスが始まっていた事。

まだ利用した事はないのですが、我が家の近くにも渋谷区のコミュニティサイクル（シェア自転車）のサイクルポート（レンタル・返却場所）があります。
このようなシェア自転車は世界的に広まっていくのかな？（←大げさかな？）
東京のシェア自転車は赤色ですが、ハワイのBikiはエメラルドグリーン。

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チャイナタウンからダイヤモンドヘッド、ハワイ大学までのエリアに1000台導入されているそうで、ワイキキ周辺にはたくさんのBikiステーションがあります。

「1回乗ってみたいね、よし乗ってみよう！」と言うことでトライ。
ステーションにあるスタンドは日本語も対応していて操作は簡単。
クレジットカードで支払いをすると乗車コードが表示され、そのコードを入力すると自転車を引き出す事が出来ます。

片道（30分以内）＄3.5なり。
この片道というのが本当に1回こっきりの使用で、いったんステーションに返すとそれで終わりです。
Bikiに鍵はなく、そのまま置いておく事はできないので自転車から降りたら基本的にはBikiステーションに返却する事になります。
ちなみに、盗難にあった場合には1200ドル払わなてはなりませんのでその辺にちょっと置いておくというのは不可能です。
300分以内なら何回乗っても＄20というプランもあるので、ハワイ滞在中に何度か利用するのであれば300分のプランがお勧め。
ハワイのカラリとした風を感じながら、Bikiを走らせるのはとっても気持ち良かったです。

Bikiを借りる時に注意点した方がいいなと思ったポイントが2つ。
1つ目のポイントは、レバーが硬くサドルの調整が大変だったりするのでサドルの高さがちょうどいい自転車を選ぶ事。
片道（30分以内）プランの場合、サドルの調整が硬くてできず他の自転車に交換しようと思っても、いったん引き出した自転車をもとに戻してしまうとそれで終了です。
サドルの高さチェックと共にパンクなどの故障かない事も確認してから自転車を引き出しましょう。
2つ目のポイントは、日本のママチャリ感覚で走るとハワイでは交通違反となるので注意が必要だという事。
基本的に自転車も自動車と同じ交通ルールで走らなくてはいけません。

今回は片道のチョイ乗りでしたが、次回の旅行で利用する事があれば20＄／300分プランで乗ってみたいな〜と思います。