ランとらコラム

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第6回宇治太陽が丘スイートリレーマラソン~気温30度の中、皆んなベストを尽くしました~

こんにちは、ちいです。

 

4月22日、京都の実家に帰り第6回宇治太陽が丘スイートリレーマラソンに参加しました。

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このレースには同じメンバーで毎年参加しています。

 

当日の朝起きると、「今日は暑くなり、30度まで気温が上がります」という天気予報がTVから聞こえてきました。

会場の太陽が丘に着いてチームの場所を確保ししばらく座っていると、天気予報どおりグングンと気温上昇。

暑~い一日になりそう。

受付で襷とゼッケン、そして参加賞を受け取ります。

参加賞は一人ずつに抹茶のカステラと、100ロマン券が5枚。

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1ロマン1円として、色々な種類の抹茶のお菓子等から好きな物を選んで交換できます。

 

そうこうしている間にメンバーが集まり、準備運動が始まるとワクワク感が高まってきます。

 

10時スタート(^O^)/

第1走のTさんがスタンドの前を駆け抜けていきます。

「がんばって~」

 

スターターのみ2.295km走り、それ以降は1人2.1km×19回襷を繋ぎ、合計でフルマラソンの距離42.195kmを走ります。

 

昨年のブログを確認すると昨年は気温22度だったので、今年の気温30度はそれよりも8度も高い気温。

終始アップダウンが繰り返されるコースはとってもタフ。

 

私の走順が回ってきました。

競技場トラックで襷を受け取り100mくらいトラックを走り、競技場の外に出たらすぐに上り坂。

その後少しの間フラットなコースになったと思ったら、長い上り坂。

ゆっくりとそれでも歩かずに走って上っていきます。

 

長い坂を上り切ったら、スイートテーブル (^^♪

宇治にちなんで抹茶のお菓子がずらーり。

八つ橋を口に入れ、抹茶チョコレートのクッキーを手に持って走ります。

そこからしばらくは気持ちのいい下り坂に入り、その先はコース唯一のフラットな直線。

その直線を進むと、今度は石畳の上り坂。

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滑らないように足元に気を付けながら上ります。

息があがってきます。

石畳の坂を上りきると競技場が見えてきます。

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トラックに入ります。

スタンドからチームのメンバーが応援してくれていると思うと、元気が出てギアが上がります。

でも、そのままのスピードでゴールまで走り切れるわけもなく、一旦ギアが下がります(笑)。

トラックを3/4周走り次の走者に襷を渡しました。

 

スタンドに戻るとチームのメンバーが「お疲れ~頑張ったね~」と迎えてくれます。

 

次の出番までは、休憩しつつスタンドから襷渡しのサポートをします。

参加チームが多く、リレーゾーンで待つ次の走者だけでは襷を持って走ってくるメンバーを見つけるのが難しいので、休憩中のメンバーがスタンドからストップウォッチでタイムを計り、トラックに戻ってくるタイミングに見当を付けながらトラックの入り口付近を中心に見張ります。(笑)

そしてトラックに戻ってきたチームの走者を見つけ次第、リレーゾーンで待っているメンバーに知らせます。

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リレーゾーンで襷を渡す相手を見つけられず、困っているチームもチラホラ。

そんな時は、スタッフの方が拡声器でゼッケン番号や次の走者の名前を呼んで、襷を渡す相手を探しています。

 

そんな中、私たちのチームは完璧なチームワークにより最初から最後までスムーズな襷渡しができました♪

 

最後は最終コーナーを走ってきたアンカーにメンバー全員が合流して、みんなでゴール

\(^o^)/

 

3時間35分42秒。

完走チーム447チーム中88位。

大満足の結果です。

 

小学2年生から70代後半までのメンバーがそれぞれベストを尽くしました。