こんにちは、ちいです。
今シーズンはチューリップの水栽培にチャレンジしています。
水栽培と言えば、クロッカスやヒヤシンスが主流だと思いますが、チューリップも水栽培できれいなお花を咲かせることが出来ると知りやってみる事にしました。
まずは、秋に買ってきたチューリップの球根を紙袋に入れ、2週間ほど冷蔵庫に入れておきました。
次に、球根を覆っている茶色い皮をむいて、食べ終わったプリンのカップに球根を移し、球根のお尻がちょっと浸かるくらいに水をはって冷蔵庫に戻しました。
茶色い皮は、球根がカビてしまわないよう無理のない範囲で剥いてしまった方がいいそうです。
プリンのカップを使ったのは、この時はまだ水栽培用のポットを入手していなかったからです。
最初に冷蔵庫に入れておくと、立派なお花が咲くらしく、本当にそうなるかは咲いてからのお楽しみ。
そして、根っこが3cmくらいまで伸びたところで球根を水栽培用のポットに移し、ポットの上から逆さまにした紙袋を被せて遮光の状態にしてお部屋に置きました。
その後、楽しみでちょこちょこと紙袋を持ち上げては中を確認すると、どんどん根っこが伸びていって、遂に芽が出て。
その芽もグングン伸びて。
今、この状態です。
チューリップの根っこってこんなに長かったんですね。
今はもう紙袋を被せずに、お部屋に置いています。
横っちょから出ている芽は、真ん中から出ている芽に負けないくらい元気いっぱいに育っていて、最初の頃に摘んでしまおうかかなり迷いましたが摘んでしまわなくって良かったです。
ここまでは順調そう、このまま育ってきれいなお花を咲かせてくれるといいな〜。