こんにちは、ちいです。
シアトル旅行⑤
遂に来たロックンロールマラソン当日。
早朝4時半頃、ホテルを出発。
会場のシアトルセンターに向かいます。
1時間ほどで到着。
シアトルセンターの駐車場に向かうと、「どうぞどうぞ」と手招きしてくれました。
入庫時にチケットなどが発券されなかったので、車を停めてから「料金はどこで払うのですか?」と係の方に聞くと、「今日はマラソンだからタダだよ。」と教えてくれました。
ラッキー♪
近くの民間駐車場に1日車を停めるとなるとそこそこ高い料金になるので大助かり。
(#^.^#)
まずはスタート位置を見に行きます。
その後トイレに行ったり会場を見たりしていると、スタート時間が近づいてきました。
アメリカ国家が流れ盛り上がります。
そんな中でもまだスタート位置に並んでいない人が結構いたりして、日本でのレースとは違ったラフな感じが漂っています。
スタートはウェーブスタート。
ブロック毎で2分(?)毎にスタートします。
ようやく私たちのスタート順になり、
「ファイブ・フォー・スリー・ツー・ワン・ゼロ~~!」
スタート (^O^)
沿道で盛り上げてくれるスタッフに手を振って、ゆっくりゆっくり進みます。
今回、夫と私は、父の完全なるサポーター。
あと数年で80歳になる父から、「もう1回、海外でマラソン走りたいねん」
という電話がかかってきたのが数か月前、
「もうマラソンはしんどすぎるから、ハーフにしたら?」と提案したところ
「そやな、ハーフがええな。」と。
そこから海外マラソンを鬼検索。
「お義母さんも誘おうよ。1人だけ置いていくのは寂しいでしょ。」と言う優しい夫の言葉に、
母が、「私はもう海外旅行はしんどいからパパだけ連れてってあげて」と言うも、
「それなら行き先を土地勘のあるシアトルにしよう、シアトルならレンタカー借りてなるべく歩かなくていいように出来るから大丈夫」と言う優しい言葉第2弾に打たれ母も行く気になったので、シアトルのレースに参加する事になりました。
ダウンタウンを走り抜け高速道路を走ります。
トンネル内もロックンロールマラソン仕様。
ライトアップされたトンネル内にロックが流れ、雰囲気抜群♪
私は父に声をかけながら、前へ、後へと駆け回りカメラで父の雄姿(←大げさ)を記録します。
しばらく走ると、トラックの荷台で♪ロックンロール♪
元気にミュージシャンに手を振りながら進みます。
↑ 黄色のウェアが父です。
次は橋を渡ります。
橋の下に美しい湖が広がります。
橋の上で夫が「この先のトイレに行くから先に行ってるよ。コースの左端を走っててね。後で追いつくから。」と言いスピードを上げて走り去って行きました。
〜後半戦に続く〜