ランとらコラム

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初めて4Dで映画を見ました〜シン・ゴジラ〜

こんにちは、ちいです。

日曜日の午前中、美容院で「何か、映画を見たいねぇ」という話になったところ、美容師さんが、「シン・ゴジラがいいです!」と強く勧めてたくれたので、

ネットで「シン・ゴジラはまだやってるかな?」と劇場を検索したら、
「4Dってのなら新宿でやってるよ」と言う事になり、、
「でも、4Dって料金高いよ。3000円だって。どうする?」とオットと迷っていると、美容師さんが「4Dで見て絶対、損はないです。むしろ4Dで!」と更に強くオススメしてくれたので、その場でチケット予約をしてその日の夕方、シン・ゴジラを見に行ってきました。

ちなみに、
4Dって言うのは3Dの上位の上映システムで、
椅子が上下左右に揺れたり、エアーが吹き出してきたり、匂いがしたり、更には水が飛んでくる!
という体感型の上映システムです。
(後でよくチケットを見たら、私が見た(←体感した)のは4Dの更に上位のMX4Dという上映システムだったようです。座面からのドスドスという突き上げなんかもありました。)

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その日は、
朝から美容院でカットとカラーをして、帰りにブックオフに寄ってたくさん本を買ってからお昼過ぎに一旦家に帰り、
その後8km弱ランニングをして、シャワーを浴びてから、映画を見るため夕方また出かけると言う、私としてはめずらしくとっても充実した過密スケジュールだったので、
「これは映画の途中で眠たくなっちゃうかも?」と思っていたのですが、
そこは4D!
ゴジラの動きや、ミサイルに合わせた振動、噴き出す水しぶき!
全く眠たくなる暇がありません。
突如噴き出す水しぶきに、初めはキャーキャー言っていたのですが、
途中から水際のシーンになると「来る、来るよ~!」と、ハンドタオルを広げて濡れないように防御。
これはもうアトラクションの域です。(言い過ぎかな?)

静かな会議のシーンも
テンポが良く、セリフも「よく噛まずに言えるなぁ」と言うくらいの早口かつ明瞭で全然退屈しません。
中でも、(賛否両論ありそうですが、)石原さとみの英語での早口のセリフがすごい!(すごい練習したのかなぁ?)と思いました。

ストーリーは、大人も子供も楽しめる内容であっという間に終わるという感じ。
最後は次回作に続く~と言った余韻を残した終わり方だったので、続編が公開されたらまた見に行きたいな。
夏に公開されたシン・ゴジラを今頃になって見に行きましたが、とっても楽しかったです。
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↑ 新宿のTOHOシネマズのビルの上には、ゴジラがのっかっています。ここで見ました。

<おまけ>
エンドロールで、数百人の出演者の名前が五十音順に流れた後、
最後の最後で「野村萬斎」と表示されました。
野村萬斎?どこに出てた?」と思って家に帰ってからネットで調べてみたら、
モーションキャプチャーに古典芸能の動きを取り入れた形で野村萬斎ゴジラの動きを演じたのだそうです。
つまりゴジラ役は野村萬斎
このことは公開初日に公表されたそうですが、今頃知りました。