こんにちは、ちいです。
宇治の平等院に相対した位置にある対鳳庵に、父とオットと一緒にお茶のお点前体験に行ってきました。

対鳳庵は京都市観光センターが運営していてます。
料金は1人1200円で事前にネットで予約。
当日、まずは観光センターに立ち寄りそれから対鳳庵へ。(わくわく)
父が「正座はなぁ。。。(出来るかなぁ?)」と心配していたのですが
中に入ってみると椅子席。(ホッ)
高齢の方や海外のお客さんが多いので、椅子が好まれるのだそう。
立礼席と言うそうです。
最初に季節のお菓子が出されます。
この季節は桜のお菓子。

お菓子をいただき、
まずは、先生が点ててくださったお茶を頂戴します。
「美味しい~。」
つづいて一人一人にお茶のお道具が配られ、
説明を聞きながらお茶を点ててみます。

「お、なかなか上手くいったぞ」と思いましたが、先生が点てたお茶と比べると、
先生のお茶の方が泡が圧倒的に繊細で見た目で明らかに違う。

初めて自分で点てたお茶を飲んでみると、
「お、なかなか美味しい。が、しか~し、最初に先生にいただいたお茶とは全く口当たりが違う。」
クリーミーさが足りない。
(↑そもそもクリームが入っていないので表現が適切じゃないけど、なんかそんな感じ。)
父とオットの点てたお茶をのぞいてみると、
父のは私と五十歩百歩、
オットはちょいとやったことがあるそうで、その分他の2人よりなんかいい感じ。
先生にアドバイスをもらい
「さぁ、もう一度やってみましょう。」と言うことで後2回お茶を点ててみました。
結果4杯(←この数え方はおかしいのかな?)お抹茶をいただき大満足。
ポットにお湯をいれていけば、ピクニックに行った先でもお茶が点てられます」と先生からのアドバイス。
野点(のだて)!
あまりにも粋だ♪やってみたい!
先生によると「茶筅は3000円くらいで買えますよ」との事。
まずは、茶筅を手に入れようと思います。