こんにちは、ちいです。
今年の大相撲九州場所は、稀勢の里の途中休場、そして何よりも日馬富士の貴ノ岩暴行事件で終始モヤモヤする場所でした。
そんな中でも唯一、最後までワクワク、ドキドキさせてくれたのがあみたん(安美錦)です。
昨年の5月場所、安美錦は土俵上で鈍い音を聞いたそうです。
アキレス腱断裂。
その時、「関取最年長のあみたん(安美錦)、ここで引退かぁ~?」と私は思ってしまいました。
しかし、ベテランはあきらめなかった。
2場所休場し12年ぶりに十両に転落するも
今場所、戻ってきました!
8場所ぶりの再入幕!
稀勢の里絶不調、日馬富士の貴ノ岩暴行事件のドタバタの中、今場所の私の興味は安美錦の活躍その一点に絞られました。
安美錦は初日から白星を重ね絶好調の5連勝。
「いいぞ!あみたん。」
しか~し、7勝してから4連敗。
「勝ち越しまでの後1勝が遠~いぃ」
その間も毎日毎日安美錦の心配をしていましたが、なかなか勝ち越しを決める事ができず、
とうとう昨日の千秋楽に勝ち越しがかかりました。
相手はこちらも千秋楽に勝ち越しをかける千代翔馬。
ドキドキします。
ハッキヨイ!
「やった~ぁ!上手出し投げであみたんの勝ち!」
涙の勝ち越し。
良かった良かった。
そして付いてきた敢闘賞。
こんなに敢闘賞に相応しい力士は他に居ないと思います。
安美錦 敢闘賞受賞 ♪
本当におめでとうございます。
*\(^o^)/*
さて、実はもう1人心配しながらいつも応援しているのが豊ノ島。
豊ノ島も昨年アキレス腱を断裂してしまいました。
そして幕下陥落。
幕下のお相撲さんにはお給料がでません。
飛行機もエコノミー。
履物や着物も十両以上とは違い(差)があります。
三役までも務めた力士が幕下へ陥落すると、親方株を手に入れて引退というのが通常の路線。
それでも豊ノ島は腐らず頑張っています。
本当に立派!
今場所は幕下で勝ち越しを決めました ♪
豊ノ島も安美錦の復活を見て更にやる気がみなぎっているに違いありません。
〈おまけ報告〉
取り組み後の勝利力士インタビューでいつもニコニコしているたまちゃん(玉鷲)は、
モンゴル人だけど、渦中の宴には参加せず、楽しみにしてた綾瀬はるかのドラマを見るために早々とホテルに帰ったそうです。
(╹◡╹)♡